~日本時間 12月23日 試合結果~

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Pick Up Games

クリッパーズ 120 VS 116 ウルブズ 
 
オーバータイムにもつれ込んだこの接戦は、好マッチアップにしびれる見ごたえのある試合となりました。まずこれからのNBAを担うPF対決では、ラブが45得点19リバウンド6アシストと爆発すると、怪物グリフィンも32得点10リバウンド4スティールで応酬。続いてリーグNO.1PGのCP3がルビオを39分間無得点に完封。アシストこそ12を記録し面子を保つも、43分間19得点13アシスト2スティールを記録したCP3の前に完敗。C対決ではペコビッチが34得点14リバウンドと奮闘し、対するジョーダンも17リバウンドで対抗するも、得点は無念の4得点。この対決はペコビッチが制しました。その他、クリッパーズはクロフォード22得点、コリソン18得点、ダドリー15得点と続き、ウルブズはマーティン16得点、カニングハム12得点で加勢しました。
 今季成績はクリッパーズ20勝9敗、ウルブズ13勝15敗となりました。

日本時間23日 全試合 ハイライト動画
NBA Nightly Highlights: December 22nd


日本時間23日 デイリーTOP5プレイ
Top 5 NBA Plays: December 22nd


聖なる夜 10チームのクリスマス対戦
10 Teams of NBA Christmas


ランス・スティーブンソン 対セルティックス
トリプルダブル達成でスタンディングオベーション
Lance Stephenson Goes for the Triple-Double in Win Over Celtics


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【主要記事 Pick Up】

(以下ISM引用)
クリッパーズ、OTの末にウルブズ破る 今季最長の5連勝
 
ロサンゼルス・クリッパーズは現地22日、ホームでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦し、延長戦の末に120対116で勝利。今季最長の5連勝を飾り、シーズン成績を20勝9敗とした。

 クリッパーズは102対106とビハインドで迎えた第4Q残り13秒、ジャマール・クロフォードのレイアップで1ゴール差に迫るも、ウルブズボール。絶対絶命と思われたが、この土壇場でクリス・ポールがケビン・マーティンからボールを奪うと、クロフォードのダンクで追いつき、延長戦へと持ち込んだ。

 迎えたオーバータイムも一進一退の展開となったが、クリッパーズは115対114の1点リードで迎えた残り19秒から、ポールが5本のフリースローを沈めて試合を決め、ウルブズ相手に8連勝を飾った。

 クリッパーズでは、ブレイク・グリフィンがチームトップの32得点のほか10リバウンドもマーク。クロフォードが22得点、ポールは19得点13アシストを記録した。

 ウルブズでは、ケビン・ラブがシーズンハイの45得点、19リバウンド、ニコラ・ペコビッチが34得点、14リバウンドを記録したが、苦手クリッパーズを破ることはできなかった。シーズン成績は13勝15敗。

サンダー、ラプターズに敗れ今季ホーム初黒星 連勝も9でストップ
 オクラホマシティ・サンダーは現地22日、ホームでトロント・ラプターズに98対104で敗戦。今季ホーム14戦目にして初黒星を喫し、連勝も9で止まった。シーズン成績は22勝5敗。

 サンダーは第3Qに24-4の猛攻を見せて同Q残り3分14秒で82対71とリード。しかし、第4Qにラプターズの反撃を受け0-10のランで93対98と逆転されると、残り1分39秒にケビン・デュラントがスリーポイントシュートを沈めて追い付いたものの、そこからフリースロー6本を沈められ、ホーム初黒星となった。

 サンダーは、ラッセル・ウェストブルックがチームトップの27得点。エースのデュラントも24得点を挙げたが、最後の4本のシュートをすべて失敗と、勝負強さを発揮できなかった。

 一方のラプターズではカイル・ローリーが22得点、アミア・ジョンソンが17得点13アシストを記録。ロード4連勝を飾り、サンダーに本拠地初黒星を付けた。

L.スティーブンソンが3度目トリプルダブル ペイサーズ大勝
 インディアナ・ペイサーズは現地22日、本拠地でボストン・セルティックスに106対79で大勝した。ランス・スティーブンソンが今季3度目のトリプルダブルを達成し、セルティックスのブラッド・スティーブンスHCの凱旋試合を苦い思い出にした。

 16日に今季初ホーム初黒星を喫し、18日のマイアミ・ヒート戦で今季初の連敗を喫したペイサーズだが、この日は攻撃が爆発。序盤こそセルティックスに10対15とリードを許したが、その後10対2のランで猛攻を仕掛けて第1Qを20対17の3点リードで終える。

 第2Q残り序盤には23対23の同点に追い付かれたものの、ポール・ジョージがスリーを2本成功するなど15対1のランで突き放し。その後セルティックスにリードを一度も許さず、今季イースタンカンファレンス最多得点差となる106対79で大勝し、今季22勝(5敗)目を挙げた。

 スティーブンソンが12得点、10リバウンド、10アシストでトリプルダブルを記録。ポール・ジョージは24得点。ロイ・ヒバートは15得点12リバウンドで援護。昨季は左ひざの負傷によりわずか5試合の出場にとどまったダニー・グレンジャーは、5本中4本のスリーに成功するなど12得点を記録した。

 セルティックスはペイサーズの守備に苦しみ、エイブリー・ブラッドリーがチーム最多の13得点。ジェフ・グリーンとコートニー・リーはともに11得点に終わった。シーズン成績は12勝17敗。